ノウハウ系有料noteって別に買わなくてもいいんじゃない?

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こんにちは、フリーランスで稼ぐ方法を模索しまくっているgtgtです。

ブログを収益化する方法などを調べていると「有料note」というものを目にする機会があると思います。
「note」公式サイトはこちら

例えば「ブログ収益を月5万以上に伸ばす方法を教えます!(500円)」みたいな感じ。ブロガーやアフィリエイター、ライター初心者に向けたノウハウ系有料noteって、ちょっと探してみるとそこらじゅうで販売されてます。

そして「●●さんのこのノート、めっちゃよかったです!」「この内容でこの値段は安い!」みたいな感想も、結構な頻度で見かけます。こういう感想を見ると、やはり気になっちゃいますし、なまじ自分が初心者であることを自覚していると「こういうの買って勉強すべきなのでは……」と思ったりもしちゃいます。

でも、そうして立ち止まって考えてみるたびに、「やっぱ買わなくてもいいな」という結論に至るので、この記事にしたためます。

有料noteを「買わない」理由

おおざっぱに3つあります。

再現性が担保されていないから
一度買ったら満足してしまいそうだから
そもそも、ノウハウが無料で入手できるから

再現性が担保されていないから

ノウハウというのは本来、トライ&エラー、試行錯誤を繰り返しながら、経験的に身に付けていくものです。

仮に「この海域でこの魚をこれだけ獲るためのノウハウ」なら、目標やターゲット、戦う場所が明確だから、確約されたノウハウがあるだろうし、それを人から人へ「情報」という形で受け継ぐこともできるはずです。

しかし、ゴールがある程度明確なアフィリエイトなら百歩譲れても、ゴリゴリの収益化を目指すわけではないブログにおいては、他の人が「成功した」方法をただなぞっただけでは、再現性が保証されない可能性が高く感じます。(もっとも、この場合の「成功」の指す意味も、人によってかなり流動しそうですが……)

目指すものやバックグラウンドも人それぞれだから、「成功」や「成功するためのメソッド」は、人の数だけあるのではないかという話です。

一度買ったら満足してしまいそうだから

この「満足」というのは、何か新しいことに挑戦する人にとっては、ときに敵となるものです。

私は学生時代、「参考書を買っただけでなんだか安心し、満足してしまう」傾向がありました。なので今も、ちょっとデキる人の有料noteを買うことで、自分もデキる気になって満足して、そこで止まってしまいそうで怖いのです。

そんなことで停滞するくらいなら、不安感を抱いたままとにかく動き回って、自分で手を動かしてノウハウを蓄積させたほうが、はるかにいいと考えています。

そもそも、ノウハウが無料で入手できるから

もう、最終、これに尽きます。

今は、いろんな方がいろんなジャンルのノウハウを無料でバラまいてくれる、最高に良い時代です。

ブログやtwitterだけでなく、YouTube、Voicy……発信メディアだって実に豊富です。

「再現性が担保されない」の話をした直後に手のひらをかえすようで恐縮ですが、正直、無料で得ることができる部分の知識・ノウハウだけで取り除ける不安や疑問も、かなりの数あります(例えば「初めて数ヵ月は読まれなくて当然」とか)。

「お金を払えばそれだけ質の良いものが手に入りそうな気がする」というのは事実ですが、焦って有料noteを購入する前に、無料で手に入る範囲で情報収集するのも有効なはずです。

有料noteを「買う」理由

とはいえ、私も有料noteを買わないわけではありません。「これは買う価値がありそうだ」と判断したものと、その基準を比較してみます。

貴重な数字を見ることができるから

私が最初に購入した有料noteは「これだけの作業をして、これだけの商品を作りました。宣伝方法はこうです。売り上げは有料部分に書きます」というもの。

値段は300円程度で、「頑張ったクリエイターさんにコーヒーを一杯おごるかわりに、売り上げをこそっと耳打ちしてもらう、って感じかな」と思いながら支払いました。

もちろんこれに関しても「買わない理由」と同じで、私が全く同じ作業をしたところで、同じだけ売り上げられるという再現性は全くないのですが、具体的な数字が示されることで、ある程度の指標にはなると判断したので購入しました。

単純に、売り上げの話をしてくれるクリエイターさんって、そんなにいないですしね。

貴重なデータを見ることができるから

次に購入した有料noteは「駆け出しだったころの作品ポートフォリオを販売します」というもの。

前述したものと、購入のきっかけはほとんど同じですね。やはり、コーヒーを一杯おごる代わりに過去の作品集を見せてもらう、という感覚で購入しました。

貴重かつ明確な数字やデータを得られる有料noteは、購入意欲をそそられますし、「じゃあ、自分もこれを目標に頑張るか」と具体的な目標設定に役立つように思います。

納得して購入するのが一番いい

別に、数字もデータも見せてくれない有料noteが悪いと言いたいわけではないし、本人が納得して購入し、満足できるのならそれに越したことはありません。

ただ、あまりにも「得られるもの」の全体像がふんわりとしている有料noteをたくさん見かけるので、私自身が今後迷わないためにも、自分の考えを整理・公開しておきました。

noteは第三者の審査や校正が入るでもなく、誰でも気軽に投稿できるため、コンテンツの質の担保はかなり難しい状態にあります。あえて質を見極めるとするなら、投稿者のブログやSNSをチェックし、価値観や思考、人物像を研究する、くらいは必要そうです。

逆に言えば、日ごろからSNS等をチェックする等して、どういう価値観か分かっている人が販売しているnoteなら、購入しても後悔しなさそうです。

この記事が、日々ながれてくる「有料note」の情報に悩んでいる人の助けになったらとても嬉しいです。