クラウドソーシングサービスで実績がなくても依頼を獲得するための提案の書き方【コーダー向け】

働き方


こんにちは、ガタガタです。

在宅ワークや副業の人気が高まっている昨今、クラウドソーシングサービスでお仕事を探す方も多いですね。私も本業のかたわら、ココナラを中心に主にコーディングの依頼を請けています。

でも、特に駆け出しの方など、実績がない・少ないうちは、積極的に出品・提案しても、残念ながらそう簡単には依頼がもらえないのが常です(私もそうでした)。

提案が採用してもらえない原因はいろいろあると思いますが、提案の文章の書き方を工夫さえすれば、実績のあまりない人や未経験の人でも、依頼をもらえる可能性は十分にあります。

依頼を獲得するにはどんな提案文が効果的なのか、この記事で掘り下げていきましょう。

必ず文頭で自分のスペックを明確にする

顔も素性も分からない人間に、大切な仕事を任せることはできません。顔出しまでする必要はありませんが、提案文の冒頭で「初めまして」「自分の名前」「今の職業と年数」くらいはきちんと明記しましょう。例えばこんな感じ。

初めまして、ガタガタと申します。
2019年8月にWeb制作会社に就職し、今はWebデザイナー・コーダーとして働いています。

これだけで、「あ、職歴は浅いけど、仕事にできるレベルではあるんだな」というのは伝わります。

私も依頼を出すことがありますが、たまに自分の名前も職業も明記せずに取引条件の話に入る方がいます。

クラウドソーシングサービスでは、相手のプロフィールページを見に行けば名前と職業くらいは分かりそうですが、とはいえ大多数の人は、取引の最初に自己紹介もしてくれない相手に依頼する気にはなれないでしょう。

例えばあなたが見習いで、まだ仕事の実績がない場合は、そのことは素直に伝えるべきです。例えば以下のような感じ。

  • コーディングは現在勉強中の身で、仕事の実績はありませんが、複雑なデザインのサイトでなければ、同じ見た目のサイトをコーディングで再現することができます。

話を過剰に盛る必要はありませんが、仕事の実績がなくても、仕事ができそうなくらいのスキルがあるなら自信を持って書き添えましょう。

相手の一番強いニーズを読み取り、それを満たせる根拠を示す

何やら小難しそうに聞こえますが、身構えなくても大丈夫。例えば、次のような依頼文があり、これに提案を出すとします。

大至急!下層3ページコーディングしてくれる方を探しています。HTML/CSSのみで、デザインと素材はお渡しします。

冒頭に「大至急!」とあるあたり、とにかく相手はスピードを重視していることが分かります。

このような場合には、とにかくすぐに対応できることをアピールするのが重要です。また、連絡可能な時間や稼働時間も添えると良いです。

素材とデザインを頂ければ、すぐに製作を開始できます。通常平日10時〜19時に稼働していますが、緊急であれば融通が効きます。

例えば同じ「コーディング」の依頼でも、依頼者が最も重視していることは場合によって違います。依頼者の一番強いニーズに応えられることをアピールすると、好感度はグッと上がります。依頼文をよく読み、相手のニーズを探りましょう。

現在のスキルを包み隠さず書く

ここまでを実践すれば、あなたに対する印象はただの「実績のない人」から「ちゃんとコミュニケーションの取れそうな、実績のない人」くらいにはなるはずです。

ただ、これでもやはり不十分です。このあたりで、自分に現在できることや、扱えるソフト・言語などを書いておきましょう。

【現在のスキル】
・HTML5/CSS3コーディング(模写ができます)
・jQueryを調べながら実装できます
・レスポンシブ対応できます
・photoshop、illustratorいずれもCCが使えます

逆にできないことも書いておくと、トラブル防止につながります。

・PHP、Javascriptは勉強中です
・WordPressテーマカスタマイズは可ですが、テーマ開発は不可です

実績のない人には「裏ワザ」もあります

それは……相手の予算より低い金額を提示することです。

実績のある人がこれをやると怪しまれる可能性がありますが、実績のない人なら「まずは経験と実績を積みたいので、低価格でお受けさせていただきたいです」と申し出て、逆手に取るのもアリ。

最初は抵抗があるかもですが、実績をいくつか積めば、仕事は各段に取りやすくなります。信用を買うためだと割り切って、低価格で提案することも手です。

仕事を取れるようになりたい人の参考になりそうな書籍紹介

そもそも文章がうまく書けない!とお悩みの方には……

「そもそも文章を書くことが苦手」「自分の書いた文章、いまいち読みづらい気が……」とお悩みの方には、この一冊がオススメ。

分かりにくい文章は、どうして分かりにくいのか。そして、どうすれば分かりやすい文章になるのか。実例を交えながら「分かりにくい文章」を添削していくことで、「伝えるためのコツ」を教えてくれる本です。

私は就職活動にあたりこの本を購入しましたが、大いに助けとなってくれました。地の文章力を固めたい方は必携の一冊です。提案文に限らず、履歴書や作文、ブログにメールなど、どんな文章を書くシーンにも必ず役立ちます。

人に行動させる文章について学びたい方は……

基本的な文章力には自信があるので、もっと効果的な文章を書けるようになりたい!という方にはコレ。

かの有名なメンタリストDaiGoさんの書いたものです。文章の書き方というよりは「文章の持つ力とはどんなものか」「どんな文章に人の心は動かされるのか」という点にフォーカスされています。

この本は、まえがきだけでも読む価値大アリです。まえがきだけでも1分だけ立ち読みしてみて、いいなと思ったらぜひ購入して読んでください。

マーケティングの知識も役立ちます

こちらは有名なマーケティング入門書です。ストーリー仕立てなので、それまでマーケティングに縁がなかった方にも非常に読みやすい良書。

自分で仕事を取る=営業をするということなので、マーケティングの基礎的な知識を入れておくと、非常に助けになります。

単に仕事を取るだけではなく「良い仕事をする」ことにまで繋がります。ぜひ立ち読みしてみてください。

まとめ

最初の実績を獲得するまでは大変ですが、ひとつ実績を得られればそれが信頼となり、少しずつ積み上げることで大きな信用となります。

工夫と回数を重ねて、頑張ってみてください!